赤ちゃんの鼻水撃退!ママでも出来る鼻水吸引

日常生活
ママでも出来る鼻水吸引

子供の鼻水撃退!ママでも出来る鼻水吸引

現在1歳5か月の息子は、最近よく鼻水を垂らしてます。

鼻水

1歳半のころの息子です

1年前は、月齢が小さいこともあって寒くなってからは食材や日常品の買い物以外での外出はほとんどなかたので、鼻水咳などほとんどなく
たまに鼻水を垂らしているとよく心配したものです。

最近では、毎日朝一で児童館や区民ひろばに行って午前中いっぱい走りまわって遊ぶので必ず外出します。また、寝相も悪く布団をかけていないこともたびたびあるので(何度もかけているのですが・・・)鼻水を垂らしていることが増えてきました。

赤ちゃんの鼻水 ここが心配

まだ一人で鼻をかめない小さな赤ちゃん・子供は、すぐに鼻を詰まらせたり、鼻水を垂らしたりひどくなると夜も寝られなくなってしまうこともありますよね。

鼻水が出るということは、体に病原体が入っている証拠です。大人より敏感にウィルスに反応してしまうので、体内からウィルスを出すために
一生懸命鼻水を出しているのです。

小さな子供が鼻水を垂らしていることは、よくあるのでついついかるく考えてしまいがちですがよくあることだからこそ、些細な変化を見落とさないように気を付けてくださいね。

赤ちゃんの鼻水の原因

赤ちゃんの鼻の粘膜は、まだまだ未熟なので少しの刺激でも鼻水を垂らしてしまいます。
・ほこり
・空気の乾燥
・気温変化
風邪症候群(はじめはサラサラで透明な鼻水から、黄色っぽい粘着のある鼻水になり鼻ずまりをおこします)
アレルギー牲鼻炎(アレルゲンが体内に入ってサラサラの鼻水が止まらなくなります)

鼻水で怖い病気の症状

鼻水を放置してしまうと、中耳炎や副鼻腔炎になってしまうことも。

中耳炎:発熱をし、耳を痛がったり不快なのかよく触ったりします。機嫌も悪くミルクや食事も量が減ってきます。また、寝つきが悪く、耳だれ(うみ)が出たりします。治療が遅れると難聴の原因にもなります。

副鼻腔炎:黄緑色の鼻水が止まらず鼻が詰まってきます。その為、たんの絡んだような咳が出てきます。口で呼吸するようになり、微熱が続きます。

赤ちゃんの鼻水 病院へはいつ行く

鼻水が出ていて、発熱をしていたり鼻水・鼻づまりで呼吸が苦しくて泣いてしまうときはすぐに病院を受診してください。

また、鼻水が何日たっても良くならないときや鼻水以外の症状があるときも診療時間内に病院を受診してください。

受診の前に確認しておいて

病院受診の際に先生に伝えられるように下記の点を確認しておいてください。
・いつから鼻水を出しているか
・その期間どういった症状だったか
・鼻水以外で気になる点
・普段の食欲や機嫌との違い

小児科・耳鼻科どっちがいいの

小さな子供の場合、鼻水を垂らしているとき小児科と耳鼻科どっちに連れていけばいいのか悩みますよね。

【我が家の場合】
子供が5~6ヶ月の時鼻水を垂らしていたので耳鼻科と小児科両方に連れて行きました。初めに耳鼻科に行ったときは、鼻水を吸ってもらいその後鼻水が出やすくなる?という飲み薬を処方されました。その時は、たまたま帰省していたので自宅に帰ったあとまだ鼻水が良くなっていなかったので、かかりつけの小児科へもう一度連れて行ったところ同じお薬が処方されました。

子供が1歳をすぎ、熱はありませんでしたが鼻水を垂らして苦しそうにしていたので、病院へ連れていくことにしました。
風邪が流行っている時期だったので小児科だと何か他の病気が移るといけないと思い、今回は耳鼻科へ鼻水を吸ってもらい、中耳炎など大丈夫か確認してもらいました。鼻水以外特に変わった症状がなかったので、お薬は特に処方されませんでした。

どちらがいいという決まりはありませんが、発熱などの症状があるときは小児科にまず行ってみたほうがよさそうです。鼻詰まりなど、鼻水の吸引は耳鼻科じゃないとなかなか出来ないので、そんな時はもちろん耳鼻科を受診してください。

我が家の鼻水吸引方法

1歳を過ぎ歯磨きの習慣がついてきたので、我が家では歯磨きと同じ体制のまま鼻水を吸引しています。

歯磨きは、「仕上げはおかあさん~」作戦で仰向けで寝かせて私の足で子供の両手を抑えます。そうすると動けなくなるので歯磨きも、鼻水吸引も楽ちんです。
鼻水でも、ここまでの道のりは長かったです。
とにかく鼻水吸引が嫌だったようで毎回泣きわめく・・・いろいろな体制を試しましたが、我が家はこの歯磨き体制がばっちりでした。
もともと歯磨きでこの体制を嫌がらなくなってきていたので、鼻水吸引はやりやすいかったです。

今では、鼻水が出ると歯磨きとセットで鼻水の吸引を吸引をしますが、吸引後よっぽどスッキリするのかきちんと吸引が終わるまでおとなしくしてくれます。

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鼻水吸引お勧めアイテム

我が家で利用している吸引機は、ママの口で吸引力を調整できるもので、子供の鼻にあたる部分もシリコンで柔らかく鼻にあてやすいので奥までしっかり吸引できます。お手入れもしやすくしっかり洗浄できるのでお勧めです。
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ママが気を付けてあげたい事

寒くなってくると暖房などを付けたり、また外気も寒く乾燥してきます。そんな時は、湿度に注意してみてください。
風邪になりにくく、快適に過ごすには室内の湿度は50~60%くらいがいいとされています。乾燥しやすい時期は、加湿器などで湿度を調整してくださいね!

鼻水をふき取ってあげるとき、ティッシュばかりでこすってしまうと赤ちゃんの肌はまだ敏感なのですぐに赤くなったりしてしまします。
ウェットティッシュや少し温めたガーゼなどで軽くふき取ってあげると赤くなりにくいです。

お風呂に入った時にしっかり鼻水を絞り出してあげましょう。お風呂に入ると加湿効果もあり鼻水が出やすくなります。軽く鼻を上から下へ絞るようにしてつまんであげるとしっかり鼻水が出てきます。

鼻水が出ているときなど体内の水分も一緒に外に出ています。鼻が詰まると食欲が落ちたりもしますが水分補給はこまめにするようにしてください。

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最後に

寒い冬、風邪やインフルエンザなどが流行する季節なので体調管理には気を付けてあげたいけれど、やっぱり風邪は引いちゃいます。ママが出来ること気を付けてあげられることはなるべくしてあげて最小限で乗り切ってほしいと思います。

あと、病院の先生に言われた一言で「ママが心配そうな顔をしていると子供が不安になるよ」その通りだと思うので、元気な肝っ玉母ちゃん??になれるよう私も頑張りたいと思います!

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