子連れ(2歳の子供)とお出かけ東京都~昭和記念公園の春を楽しむ~2歳の子供が楽しめるスポットをご紹介

お出かけ


暖かくなり始めた4月、2歳9か月の子供と一緒に東京都立川市と昭島市にある昭和記念公園に行ってきました。
以前1歳半ごろに行った時とはまた違った楽しみ方が出来て、子供も大満足の公園遊びが出来たので、子供が楽しんでいたおすすめポイントなどをまとめてみました。

昭和記念公園とは

東京ドーム40個分の広大な広さを誇る国営公園の昭和記念公園は、東京都立川市と昭島市にある自然豊かな公園です。季節の草花を楽しんだり様々なイベントがあったりと子供からお年寄りまで楽しむことが出来ます。子供たちが遊べる広場や遊具、プールなどもあったり、家族や仲間たちで楽しむバーベキューガーデンがあります。

子供が楽しめた場所1~あんよが出来る小さな子供から楽しめるわんぱくゆうぐ~

昭和記念公園の中央南側にあるわんぱくゆうぐは、いろいろな種類の滑り台をはじめ、小さな子供でも安心して乗れる椅子型のブランコやふわふわドームなど1度遊びだしたら止まらなくなるような、小さな子供がすきな遊具が揃っています。

歩きはじめる1歳前後の子から小学生低学年の子供まで楽しめるのかなと思います。
メインにあるユニバーサルデザイン遊具は、様々な工夫がある遊具で滑り台だけではなく下をくぐったり、望遠鏡をのぞいたり、船型の乗り物がゆらゆら揺れたりと遊び心満載の遊具でした。

多くの子が夢中になって遊んでいたのが、ふわふわドームという白いもこもこしたドーム型のもので、みんなはだしになって飛んだり、駆け回っていました。
ふわふわドームは、トランポリンほど柔らかいものではないけど弾力感があり地面ほど硬くないといった感じの遊び場です。(個人の感想です)

子供が楽しめた場所2~こどもの森~

昭和記念公園北方面玉川上水口よりにあるこどもの森は、秘密いっぱいの不思議な遊具がそろったゾーンです。子供自身が遊び方を見つけたり、自然を体験するなどといった広場や遊具になるので、楽しく遊ぶためには小さな子供は特に目を離さない注意が必要です。

こどもの森ゾーンには初めて行ったのですが、2歳9か月の子供でも十分楽しめる遊具が揃っていました。わんぱくゆうぐのゾーンに比べると少し年齢層は高くなるのかなといった内容ですが、保護者が目を離さずにいれば楽しく遊べるのかなと思います。

虹のハンモックは、トランポリンの様に弾むハンモックが上下左右大きく張り巡らされていて子供たちは走り回ったり、飛び跳ねたりと楽しんでいました。平日に行ったので比較的空いていましたが、小学生くらいの子供たちがアクティブに動き回っている横をちょろちょろ2歳の子供が楽しんでいたので、少し心配もしましたが声をかけながら遊んだので、ケガすることなく楽しめました。休日など混んでいるときはより一層の注意が必要そうです。


その他にも森のとりでという少し長めのトンネル滑り台やローラー滑り台など子供一人やママパパと一緒になど楽しめる遊具もあります。

大きなふわふわドームは、走り回って大はしゃぎでした。わんぱくゆうぐにあったふわふわドームの何倍もの大きさがある雲の海というコーナーは、もこもこしたトランポリンのような弾力があるふわふわドームを思いっきり走り回れるので子供も大興奮でした。

子供が楽しめた場所3

わんぱくひろばやこどもの森の他に2歳の子供が楽しめた場所をご紹介します。

男の子が喜ぶパークトレイン

15分間隔で園内の8つの停留所をまわる蒸気機関車のようなデザインのパークトレインは、電車や車が好きな男の子に大人気です。我が家の子供も乗りたいというので立川口すぐの停留所から乗ってわんぱく広場近くまで乗車して行きました。

大人2名と2歳の子供1名で乗車したのでかかった料金は、大人2名分(1人310円)でした。子供は、4歳以上から料金がかかります。

季節などによって販売しているか異なるようですが、1日フリーパスも販売しているので、往復など2回以上パークトレインに乗る場合はフリーパスのほうがお得のようです。
パークトレインには、子供連れも多くいますがお年寄りなど園内が広いので目的の場所付近まで乗車する方が多いようでした。

昭和記念公園の中心にあるみんなの原っぱ

公園のちょうど真ん中に位置するみんなの原っぱは、東京ドーム2つ分の広さの芝生が広がる原っぱです。真ん中に大きなシンボルツリーの大ケヤキがあります。

シートを敷いてのんびり日向ぼっこやlunchをしている方や、凧あげ、ボール遊びなど広い原っぱで思う存分楽しめます。芝生もしっかり生えているので、土やコンクリートに比べると子供が駆け回っても安心かなと思います。

我が家の子供は、ボール遊びなどをして楽しみました。

小さな子供連れで昭和記念公園を楽しむ

立川口から入りましたが、各入り口では車イスベビーカー台数制限はありますが無料で貸し出しがあります。園内が広いので、たくさん歩けるか心配の場合は事前にベビーカーを借りてもいいかもしれませんね。

レンタルサイクルで子供のがのせられる自転車を借りるのもおすすめです。立川口、西立川口、砂川口のサイクリングセンターでは、小さな子供を乗せられる自転車の貸し出しもあるのでレンタルして園内を回るのもいいのかなと思います。

授乳・おむつ替えが出来る『赤ちゃん休憩室』が完備されています。その他にも、各トイレにおむつ替えや子供用サイズになる重ね付け便座のようなものが設置されていたりと、赤ちゃんからトイレトレーニング中の幼児や子供まで安心して利用できるのかなと思います。また、園内すべての売店でオムツの販売もあるようなので急に必要になった時でも安心できますね。

おむつが取れた子供が楽しめる『水遊び広場』という水深30cm以下の水遊びスペースもあり、4月下旬から6月末ごろまでと9月中旬から下旬ごろまで楽しむことが出来るようです。今回私たちが遊びに行ったのは、夏日でしたが4月初め頃だったのでまだ遊ぶことはできなかったのですがGWごろはかなりの混雑になるようです。

入り口には、迷子対策用に名前カードのようなものも置いてあったので心配な方や大人数で行く方など使用するのもいいと思います。

春の昭和記念公園に行ってみて

4月のはじめと中旬の2度、2歳の子供を連れて昭和記念公園に遊びに行ってきました。4月初旬は、満開の桜を楽しむことが出来、中旬ごろはチューリップ菜の花を楽しむことが出来ました。


4月だというのに中旬に行った日は夏日になるほど暑く、ママはもちろん子供も日焼け止めが必要なほどでした。暑くなってきたので、熱中症対策に帽子の準備も忘れずにしないといけませんね。
自然豊かな公園なので、夏には虫除けなども必須かなと思います。

公園内はとても広く歩きますし、いつもと違う遊具や原っぱなど子供は走りまわっていたので汗だくでした。小さな子供の場合、夢中になると水分補給など自分ではなかなか言ってこないことが多いのでこまめに水分をとらせ、確認することを心がけました。

1年前に言った頃より歩いたり走ったりすることが上手になり、遊具をのぼるなども大分できる事が増えていたので長い時間楽しむことが出来ました。今回の滞在時間は、わんぱく広場で遊んでランチを食べ歩いてこどもの森へ移動して遊び、立川口へ戻るといった内容で10:00ごろから14:00ごろまで約4時間遊んでいました。

公園内の駐車場や園内にはいるには料金がかかるので、出来るだけ長く思いっきり遊んでほしいのが親の気持ちですが、まだ子供が小さいうちは子供の体調や様子をしっかり見たり、遊びに行く時間帯を考えたりするとみんなで楽しめるのかなと思います。

イベントや施設の詳しい内容は昭和記念公園のHPで確認してくださいね!
http://www.showakinen-koen.jp/

子連れ(赤ちゃん)とお出かけ東京都~昭和記念公園~

コメント

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