子供は男の子だけど、新宿に行ったついでに雛人形見てきました!
ママになってからは、手間がかかるけどなるべく季節の行事を
目で見せて体験、感じてもらおうと思っているので、今回は外出先にあった
雛人形を見に行ってきました。(雛人形を見たかったのはママのほうでした・・・)
久しぶりに雛人形をちゃんと見てきたので、ひな祭りについて少し調べてみました。
ひな祭りって?
ひな祭りとは、女子のすこやかな成長や幸せを祈る日本においての節句行事
の一つです。
元々は、【上巳の節句】【ひいな遊び】が由来となっているといわれています。
上巳の節句:草木や紙などでかたどった人形を作って自分の体を撫で
て穢れを移し、川や海に流して災厄を祓う祭礼
ひいな遊び:宮中で幼女が遊ぶ小さな人形遊び
この2つが一緒になり現在でも日本の各地で行われている
【流し雛】が始まったと言われています。
形作りの技術が発展してくると流すことから飾ることへ
変化していきました。女の子が生まれるとひな人形を準備し、どうぞ災いがふりかかりませんように、
美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますように
という願いを込めてお祝いする「初節句」の風習が広まっていきました。
祓いの儀式であったものが徐々に変化し、女の子の成長と幸せを願うお祭りとなって、
現在へ受け継がれています。
女の子のお祭りとして華やかにお祝いされるようになったのは、江戸時代からで
五節句の一つとして定められました。「上巳の節句(3月3日)」
男の子は、「端午の節句(5月5日)」ですね。
雛人形ってどのくらい飾るの?
春の訪れを祝う意味もあるひな祭りは、立春を過ぎたころに雛人形を飾りはじめ
ひな祭りの翌日には片づけるのがいいとされているようです。
「早くしまわないと、嫁に行きおくれる」という迷信があるからです!
遅くとも春分までには片づけるのがいいようです。
雛人形の相場は?いったいいくらぐらいするの??
雛人形って言っても親王飾り・収納飾り・三段飾り・七段飾りといろいろあり
価格もピンキリのようです。
比較的人気なのは、親王飾りで10-15万円位。
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マンションなどで飾る場所が限られていたりするご家庭だと収納飾りで5-10万円位。
出し入れが簡単なケース付きのケース飾りだと5万円前後。
親王飾りだと物足りないご家庭だと三段飾りが人気のようで、
コンパクトサイズで10-15万円。通常サイズで20-25万円位。
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見栄えが華やかな七段飾りは、現在の住宅事情によりコンパクトサイズを
求める人が多いので取り扱うお店も減ってきていて相場が見えにくいようですが
平均で30万円~。
我が家でも、息子の初節句「端午の節句(5月5日)」のとき<どんなサイズのものを
購入するかとても迷いましたが結局コンパクトで収納が便利なケースタイプのものと
部屋につるして飾れるこいのぼりの2つを準備してお祝いしました。
私が中学までは、毎年7段飾りの雛人形を両親が飾ってくれていたのを覚えています。
小さいころは、人形を飾ってもらってうれしい反面、遊び場所が狭くなると
思っていたような気がします(笑)
今考えると本当に両親には感謝しないとですね!
今回見に行ったひな祭りの飾りは
新宿にあるKEIO PLAZA HOTELの3階メインロビーにある飾りです。
http://www.keioplaza.co.jp/event/hina/index.html
展示スペースは、思ったほど広くなく印象としてはあれ?
小規模だなという感じでしたが「本絹古布のつるし飾り」 の総数約6,000個と
真多呂人形/秀峰雛15人飾りはとってもきれいでした。
ホテルのレストランとコラボして【ひなまつりを祝う華やかな特別ランチ】
というのも3月31日までやっているので、ランチをしながら見に行くってのもいいですね!
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