先日ベビー大型家具やグッズなどを取り扱う株式会社カトージ(KATOJI)で開催された「プレママ限定 ベビー用品体験会開催!」に息子と一緒に参加してきました。(出産の予定はありませんが、ベビー用品など子供関連グッズに興味があったので参加させていただきました)
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体験会では、これから出産予定のママたちがたくさんいらっしゃっていてベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなど我が子のためにどんなものをそろえたらいいのか興味津々に見ていました。プレママイベントでしたので、今回「にこにこ助産院の西脇裕子先生の講座」もありお話を聞くことが出来たのでご紹介しますね!
赤ちゃんにとっていい姿勢とは
にこにこ助産院の西脇裕子先生の講座では、赤ちゃんの抱き方や赤ちゃんが安心できる姿勢などを人形を使って約30分くらいの時間お話しくださいました。
出産しママになると赤ちゃんを抱っこするようになりますが、赤ちゃんにとってどんな姿勢が安心できるしのでしょうか?
生まれて間もない赤ちゃんは、まだ首が座っていない状態なのでグラグラしてしまいます。赤ちゃんの首の骨の中や脇にはたくさんの血管や神経が通っています。不安定な首に負担をかけないように、首が座るまでは必ず横抱きにします。
赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんに近づき赤ちゃんの首を腕にしっかり乗せ優しく包み込むように抱き上げるようにしましょう。その際、横抱きにした赤ちゃんの背中のラインがC型になっているのが良いとされているようで、この姿勢は出産後最低でも3か月はつづけたほうがいいとの事でした。
なぜC型(Cライン)がいいの?
赤ちゃんは、ママのおなかの中にいるときに足や手を縮めて丸い姿勢で過ごしていました。そのため体を包み込むように抱っこしたり、寝かせるときもそのまま寝かせるのではなく、首と足元にタオルなどで段差をつくり体のライン(背骨ライン)がまっすぐではなく丸くC型ラインになるようにしてあげることで安心できる姿勢となります。そうすることにより良く寝ることが出来、眠っている間に発達すると言われる内臓や神経、免疫などに良いとされています。
赤ちゃんの寝かせ方/ベッドでの姿勢
赤ちゃんを寝かせるときは、お尻からゆっくり寝かします。ベッドで寝かせる際も先ほどご紹介したように背骨がC型になるようにしましょう。バスタオルなどを細長くたたみくるっと円をつくってその中に赤ちゃんを寝かせるようにします。寝かせたときバスタオルの上に首と足が来るように調節してあげると自然と背骨のラインがC型になり赤ちゃんが安心します。手が開いてしまったりすると少しそっくり返るような姿勢になってしまうので、赤ちゃんが泣いてしまう場合もあります。赤ちゃんの姿勢が安定しない場合は、おくるみなどで軽く包んであげると赤ちゃんは安心するようです。
赤ちゃんは、よく寝ますがよく泣きます(笑)少しずつ体が出来てくると泣くときにそっくりかえって泣く子もいますが、その際はなるべく抱っこの時に丸く丸くと気にして抱いてあげると赤ちゃんが安心して少しづつ落ち着いてくれると思います。
小さな赤ちゃんの子育ては、不安が多く時にはイライラしてしまうことももちろんありますが、赤ちゃんのすやすや眠る顔を見ていたらママもきっと笑顔になれると思います。
私も、出産後最初の3か月は何が大変かわからない位バタバタしていた記憶があります。でも、子供が成長するようにママも一緒にいろいろなことを覚えていくので、無理せず時には家事を手抜きしてくださいね!私はめちゃめちゃ家事は手抜きでした(笑)
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