DIYって以前から興味はあるけどなかなか自分でするのは難しいなって思っていて実行することはありませんでした。(本当に興味はあるんだけど、センスとかないし・・・)
そんな時、とある事情から実家のリビングの床をきれいにしたいという事になり思い立ったらやってしまわなければ後ではやらなくなるので、いわゆるDIYに挑戦することになりました。
床のDIYをどうしてしよと思ったの?
実家のリビングの床は、母が足が悪く車輪付きの椅子で移動するのでフローリングがボロボロになっていました。また、ペットに老犬を飼っていたこともありクッション性の高い床のほうが滑りにくく足に負担がかからないのかなという理由でカーペットを敷いていました。ですが、カーペットって清潔に保つのが本当に大変で掃除機もかけにくいし、ペットもいるのでにおいも付きやすいし、母も椅子での移動がスムーズにしにくくてあまりいいことがなかったんです。(カーペットにしたのか疑問ですが(笑))
だったらもっといいものがあるんじゃないのかという事でいろいろ調べてみることにしました。
床のDIYって何ができるの?
例えば本格的なDIYになると、床のフローリングを板から張替えちゃえといった業者のような作業から、とっても簡単にクッションクッションマットを敷いてしまうという簡単なものまでありました。
もちろん今回私が選んだのはクッションマットを敷く方法ですが、今って本当にお洒落なデザインとかがあるんですね。
床のデザインを変えるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わります。
では次に私が床のデザインを変えるまでに行った作業の流れを説明しますね。
床のDIYをするにはどうすればいいのか
私が実際にやったDIYの流れをご紹介します。
1.どんな床にしたいか、素材やデザインを調べる
2.床のサイズを測り実際にどのくらいのサイズを準備するのか決める
3.注文(私はネット注文にしました)
4.床にひいてるカーペットをすべて撤去
5.フローリングクッションマットのサイズをいかし一気に敷いていく
6.次に敷く場所のサイズに合わせてカットできるところはサイズでカットする
7.フローリングマットを敷いたらつなぎ目に両面テープを張ってずれないように固定
8.家具の設置
大体こんなところだと思います。
1.どんな床にしたいか、素材やデザインを調べる
床を張り替えるときに、本物のフローリングのように板で張り替えるのか、見た目がフローリング模様のフォローリングクッションマットにするか選びます。
今回私はフローリングクッションマットにしたので、どんな模様・色・明るさなどを選びます。
ホームセンターなどでも売っているところはありますが、ネットでも簡単に購入できるサイトがいくつもあります。
ここでポイントなのは、同じフローリングクッションマットでも購入サイトによって単価がかなり異なるという事です。
ネットで購入する際は必ず何サイトか比較して探すことをお勧めします。
なるべくm単価が安いところを見つけたら、デザインを選びます。
濃い目のブラウン系やホワイト系、フローリングの木目の幅など選ぶデザインによって部屋の雰囲気はガラッと変わります。
もともと濃いブラウンのフローリング板がボロボロになってしまったのでその上に柄物のカーペットを敷いていました。今回はすっきりとさわやかにイメージを変えたかったのでホワイト系で太めのフローリング模様のクッションマットを選びました。
2.床のサイズを測り実際にどのくらいのサイズを準備するのか決める
実際にフローリングクッションマットを敷く部屋の縦横のサイズを測ります。
部屋に敷くフローリングクッションマットのほとんどは、幅サイズが決まっていて長さを1m以上10cm単位で購入できるところが多いいです。
私が購入したフローリングクッションマットは、幅が182cmで1m以上10cm単位で購入できる厚さ1.8mmのものです。
3.注文(私はネット注文にしました)
サイズがわかったら、希望のフローリングクッションマットを準備します。
ホームセンターでも売っているところもありますが、デザインは圧倒的にネットのほうが多い印象です。
私は、ネットで購入希望でしたので同じ商品でも何店舗も比較してmあたりの単価が安い店舗を探しました。
楽天などのモール系ショップでも売っていましたが、他にも専門ショップのような店舗がありそちらのほうが単価が安かったです。
私が利用したショップ( https://www.diy-shop.jp/cushion_floor.html )
こちらのショップですと、m当たりの単価が税込み880円で購入できました。
4.床にひいてるカーペットをすべて撤去
フローリングクッションマットの準備ができたら部屋も模様替えスタートです。
まず、床全体にに敷いていたカーペットを取り除きます。テーブルなどの家具も移動しながらカーペットを取り除きますが、次にフローリングクッションマットを敷くときに作業しやすいよう家具の移動も考えておきます。
5.フローリングクッションマットのサイズをいかし一気に敷いていく
今回リビングの床の張り替えように幅1.8mのものを20m購入しました。部屋全体では、幅3.15m長さ8.5mくらいだったので1.8m幅をいかしてまず一気に8.5m敷いていきました。
我が家の場合、元からのフローリングがすでにボロボロになっていたので新しく敷いたフローリングクッションマットがズレないように床とマットを両面テープで留めながら進めました。
1面敷き終わったら残りを敷きます。作業する場所があったので幅などカットしてから作業を進めたので残りの面もあっという間に終わりました。
6.次に敷く場所のサイズに合わせてカットできるところはサイズでカットする
7.フローリングマットを敷いたらつなぎ目に両面テープを張ってずれないように固定
8.家具の設置
は、同時進行で進めていきます。
まとめ・家族の反応
私と妹の2人で家具などを動かしながら作業をすすめ、大体の作業時間は2~3時間くらいだったと思います。
やはり一番大変なのは、大きな家具の移動でしたが家具の下にマットを敷いて引きずりながら移動したので意外とスムーズに進みました。
フローリングクッションマットは、はさみで簡単にカットができるのでサイズに合わせてカットするのも簡単でした。
ボロボロ(はがれたり凹凸もありました)のフローリングの上にフローリングクッションマットを敷きましたが、ほとんど違和感なくきれいに敷くことができました。
今回 太めのフローリング 模様のホワイト系を部屋全体に敷いたので部屋全体が明るい印象になりました。
1つ難点は、我が家は犬を飼っているのでホワイト系だと犬の抜け毛が目立つという点です。よく解釈すれば、掃除の頻度が上がり部屋がいつもきれいといったところです(笑)
家族全員がとっても喜んでくれて、部屋もきれいにすっきりしたので今回のDIYは成功かなと思ってます。
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