ジブリ「となりのトトロ」でも人気キャラクターの真っ黒クロスケの愛称が付いた埼玉県所沢市にあるクロスケの家に子供と一緒に行ってきました。
クロスケの家とは?
埼玉県所沢市三ケ島にあるトトロのふるさと基金が運営するクロスケの家は、ジブリ「となりのトトロ」に出てきそうな築100年以上の古民家です。
静かな緑に囲まれたクロスケの家は、一般公開されたのが2011年4月からなので、まだまだ穴場のジブリファンなら1度は訪れたいスポットです。
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クロスケの家の中は?
母屋には、囲炉裏があったり縁側があったりと昔の雰囲気を楽しめます。大きなトトロがいるので、ここでの記念撮影は必須です!
2階にも上がることができ、広々とした広間にはとなりのトトロを楽しめる絵が飾ってありました。
蔵には、トトロのジオラマが楽しめる展示があります。よく見てみると、真っ黒クロスケも潜んでいるので見つけたときはちょっぴりうれしくなりますよ!
クロスケの家に行くには?
クロスケの家には、駐車場がありません。付近にもコインパーキングなどはないので公共機関を利用するのが便利です。
公共機関
西武池袋線小手指駅より西武バスで、早稲田大学行きのバスで「大日堂」というバス停で下車します。
大日堂で下車後、大日堂という交差点に戻るとすぐ近くに神社が見ます。
神社を右手にして進み一つ目を左に曲がります。その後、少し進むと早稲田大学の寮の看板が見るのでその看板の手前を右折、突き当りを左折して進むとクロスケの家に到着です。
ハイキング
車で少し離れた駐車場にとめて、ハイキングをしながらクロスケの家に行くのもお勧めです。狭山湖という湖の駐車場に車を止めて、三ケ島の自然の中をハイキングしながら進むと大人の足で、20~30分くらいでクロスケの家に到着できます。
狭山湖もジョギングや犬の散歩など多くの人が利用する自然あふれる場所なので、合わせて楽しめます
狭山湖からのハイキングコースでは自然の中を楽しみながらお散歩できます。クロスケの家までの表札などはないので、まずは大日堂の交差点を目指してください!地域の人ならほとんどの人が大日堂はわかるので教えてくれます。
クロスケの家 そのまま真っすぐ行くと3つに分かれる道があるんで真ん中の坂道を上がります。
坂道を登り切って突き当りを左に行くと歩行者専用のハイキングコースがあります。
自然の中にある細い山道を下っていきます。
山道を抜けたら、真っすぐ道なりに進みます。カーブの坂道が終わったら左手に神社があるのでそこを右に曲がってずっと真っすぐ進むと大日堂にたどり着きます。
子供と一緒に行ってみて
1歳半の息子と一緒にクロスケの家に行ってきました。
ジブリを知らない息子は、大きなトトロを不思議そうに見たり、初めて見る古民家をキョロキョロ見たりしてましたが、普段見られないものが見られていい刺激になったと思います。
ジブリ好きなら、1時間くらい楽しめると思いますが小さな息子と行ったためゆっくり見ても30分くらいで回りきれる広さでした。
もう少し大きくなって、「となりのトトロ」がわかる年齢になったら、楽しめたかなっという感じの場所でした。
どちらかというと小さな子供より、小学生くらいからで一緒にハイキングを楽しみながら行くとみんなで楽しめるかなと思います!
クロスケの家の周辺
クロスケの家の周辺は、自然も多くまた住宅もありますがコンビニなどのお店がありません。クロスケの家の目の前にお茶屋さんは、ありますがそれ以外はないのでご注意ください。トイレは、クロスケの家にもありました。
クロスケの家
クロスケの家の開館日は、火・水・土 午前10時~午後3時です。祝日は閉館です。
また、年末年始など大型連休の際の開館日は事前に確認してくださいね!
クロスケの家
http://www.totoro.or.jp/kurosuke/index.html
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