我が家の2歳の子供は、車はもちろん電車も大好きです。Ayumamaは、男兄弟がいなかったので電車の良さがイマイチわかりませんが、電車好きの子供のため埼玉県さいたま市にある『鉄道博物館』に行ってきました。館内の様子や子供の様子(楽しめたか)など実際に行ってみて感じたことをまとめてみました。
鉄道博物館とは
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番にある鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業のメインポロジェクトとして建設されました。
日本・世界の鉄道にかかわる遺産や資料などを保存し調査研究を行っています。また、時代背景等を交えながら見ることができる歴史博物館としても位置づけされています。子供たちが、鉄道に関する内容を体験的に学習することもできるようになっています。
鉄道博物館 館内の雰囲気は実際に行ってみた感想・口コミ
メインエントランスに到着するとすぐに電車が日時パネルと飾られているので記念撮影をしてから入場します。
入場券を購入したらいざ館内へ。チケットもsuicaのような形のticketで改札口のような入り口を入っていきました。
すぐ左手にヒストリーゾーンがあります。ヒストリーゾーンは、多くの電車や蒸気機関車などが飾られていて実際に乗ってみたり、運転席に座れる電車があったりする結構広いゾーンです。
ママの私から見ても、鉄道博物館はここが一番の見どころかなと思いましたが2歳の子供は違ったようです。
鉄道博物館に入場前は、電車みたい~楽しみ~と言っていた子供ですがヒストリーゾーンに入ってすぐに顔色が変わり終いにはお外に散歩しに行こうと言い出しました。どうしてか聞いてみると、怖いというのです。実際何が怖いか確認してみると、ヒストリーゾーンは少し薄暗くなっていて、そこに時代背景がわかるようにか人形?真っ黒な人型が所々にいたり、かすかに音が聞こえたりとしていたのが怖かったようです(笑)
でもこのゾーン我が家の子だけではなく、他にいた同じような年齢の子も何人か怖がっていたり泣いていたりしたので、子供からしたらインパクトが強かったのかもしれません。
この他にも、小さな子供が楽しめるように2Fにキッズスペースがありいろいろな種類のレールと電車があり無料で遊べたので子供はここが一番楽しかったのかもしれません。
私たちが行ったときにはまだオープンしていませんでしたが、2017年4月27日にキッズプラザという小さな子供から安心して遊ぶことができるスペースや遊んでいる子供を見守りながらママやパパがくつろげるカフェがオープンするようです。
無料でミニシャトルに乗れるコーナーもあります。1Fのエントランスゾーンからノースウィングへの移動手段として乗ることが出ます。この日は、ノースウィングへの下車が出来なくなっていたので出発時点に戻る約10分ほどの乗車になりました。
子供だけではなく、大人でも(電車を知らない女性でも)楽しめるのがシュミレータホールです。新幹線や在来線など多くの電車を運転席に座ってスクリーンに映し出される景色を見ながら出発駅から次の駅まで実際に運転している疑似体験が楽しめるアトラクションコーナーです。
私も実際に子供と体験してみましたが、操作は簡単なんですが運転しているような気がして少し緊張しました。次の駅の手前でアクセルを緩めてブレーキをかけるのですがタイミングが合わず、ものすごーく通り過ぎて停車しました(笑)子供も一緒になって運転しましたが、真剣に前を見て楽しんでいました。小さな子は運転席の高さが合わないので、抱っこして一緒に座ってあげると前が見えて楽しめますよ。
子供の集中力が持つうちに回りきってランチをしたかったので、館内全部を回ることはしませんでしたがたくさんの電車を見ることが出来たので子供も満足していました。食事の場所ですが、1Fと2Fとレストランカフェのようなものがありますが、1Fのほうは電車のケースに入ったお子様ランチがあるのでおすすめです。
ここまで電車を見たら当然電車が欲しくなるわけで、1Fのミュージアムショップでドクターイエローや電車のタオル、お菓子などを買って帰りました。(ドクターイエローなど電車はおもちゃ屋さんや百貨店で売ってるなと思いましたが思い出なので買う事にしました)
S-07ライト付923形ドクターイエローT4編成
プラレールS-03E5系新幹線はやぶさ(連結仕様)オリジナル笛コンセット
鉄道博物館の詳細/まとめ
鉄道博物館には、小さな子供連れから高校生など幅広い年齢の方たちが楽しむゾーンがあり多くありました。
子供連れにやさしく、もちろんオムツ替えや授乳コーナーなどもしっかり設備されています。
ちょっと薄暗いゾーンでは、小さな子供は少し怖がってしまう可能性がありますが時間がたつにつれ慣れれば電車を見て楽しむのかなと思います。
利用案内など鉄道博物館の詳しい詳細はこちらで確認してくださいね!
http://www.railway-museum.jp/
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