ムーミンバレーパークに子供と一緒にお出かけ/混雑状況は

お出かけ
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2019年3月に埼玉県飯能市宮沢湖周辺にオープンした『ムーミンバレーパーク』に4歳の子供と一緒に遊びに行ってきました。

私たちが遊びに行ったのは、GW前の4月後半の平日です。子供の幼稚園がお休みになったので、遊びに行ってきました。
オープン当初は、チケットをとるのも大変だった『ムーミンバレーパーク』ですが、平日という事もあって前日にオンラインで簡単にチケットを準備することが出来ました。

チケットは、車で行ったこともあり入場チケット(大人1500円/子供4歳以上1000円)と駐車場(1500円)の両方を準備しました。駐車場に関しては、歩いて5分もかからないところにタイムズ(駐車場)平日1日最大900円があります。ですが、台数が25台しか収容できないようなので万一タイムズが満車で、ムーミンバレーパークの方も同様に駐車場が満車だと困るのでチケットを準備しました。

ムーミンバレーパークは、入園にチケットが必要で混雑時に入場制限がかかることもありますが宮沢湖周辺にはメッツァビレッジといって入園料などかからずに過ごすことが出来る場所もあります。
今回、私たちはムーミンバレーパークをメインにすごしました。
ムーミンバレーパークに子供と一緒に行ってどうだったのか、楽しめたのかなどレポートしたいと思います。

ムーミンバレーパークってどんなとこ

宮沢湖周辺の広大なスペースを利用してつくられた『ムーミンバレーパーク』は、自然に囲まれたムーミンの物語を追体験 できるエリアです。

入場口手前にウェルカムゲートやウェルカムアート(オープン記念の期間限定の展示アート)がありムーミンの世界への入り口となります。

入場口からは、宮沢湖に沿って進んでいきます。歩いている途中にもムーミンの世界を垣間見ることが出来る場所があったりと楽しむことが出来ます。

少し進むとムーミン谷エリアに到着します。ここでは、劇場でムーミンとその仲間たちのショーが見ることが出来ます。(我が家の4歳の子供も釘付けになってみていました)ショーは大体30分くらいだったと思います。 1日3回(11:00/15:00/16:30)開催されています。※天候により中止または内容が変更になる可能性があり

ムーミン谷エリアには、入場料とは別途料金がかかるアトラクションなどがあります。
一番人気は、『ムーミン屋敷』です。平日でそこまで混雑はしていなかったのですが、私たちが行った11:00ごろには全部の回が予約でいっぱいになっていてチケットを購入することが出来ませんでした。

その為、口コミで可愛くて楽しいと聞いた『ピックムーンレイッキパイッカ』に行ってみました。こちらの予約がだいぶ埋まってましたが、チケットを準備することが出来ました。

『ピックムーンレイッキパイッカ』リトルミイのいたずら世界

ピックムーンレイッキパイッカは、アトラクションと言っても部屋の中で椅子に座ってリトルミイがなぜムーミン屋敷に住むことになったのかというストーリーを参加型で見るものなので、小さな子供やお年寄り、車イスの方でも参加できるのかなと思います。(スクリーンを見るので少し部屋が暗くなります)

子供は、動く乗り物などを想像していたようではじめは「おもしろくなさそう」と言っていましたが、始まってみるとニコニコ楽しそうに見ていました。
どうしてそんなに楽しめたかというのは、実際に参加してみたときに楽しんでほしいので書きませんが可愛くて本当に楽しかったですよ。

子供が遊べる場所はあるの?

ムーミン谷エリアをどんどん進んでいくと、おさびし山エリアというアスレチックやツリーハウスなど子供たちが自然の中で思いっきり遊べるエリアがあります。

アスレチックは、高低差があるので小さな子はしっかりと親が一緒に遊ばないと危ないのかなと感じましたが、我が家の4歳の子は目の届くところで見ていれば一緒に動きまわらなくても大丈夫くらいのアスレチックでした。(個人差もありますので、子供から目を離さないでくださいね)

実際私たちが行った平日に、幼稚園の遠足でたくさんの子供たちが来ていましたが楽しそうに走り回っていました。

ムーミンバレーパーク内での食事は

ムーミン谷エリアにあるKOKEMUS(コケムス)という3階建ての建物の1階部分にレストランがあります。レストランも店内が混雑しないように、予約制で入場が出来るようになっています。
私は、12:00頃に予約でして30分待ちとなっていましたが15分ほどで順番が回ってきてすぐに店内へ入ることが出来ました。

レストランは、メインの食事が何種類か準備され、その他にサラダやデザートなどもあります。注文形式ではなく、自分で周りながら注文して取ってくるバイキングの様なスタイルでした。

味は、どの食事もとてもおいしかったのですが味がしっかりしていたので小さな子どには向いていないのかなと感じました。お子様ランチもなかったので、子供用におにぎりなど軽食を準備していったほうがよさそうです。

レストラン以外ですと、ホットドックやポップコーンなどの軽食を販売しているキッチンカーや入場口付近にパンケーキレストランがあります。

無料エリア『メッツァビレッジ』のファンモックとは

有料エリアのムーミンバレーパークへ向かう途中のメッツァビレッジエリアにあるファンモックという空中アスレチックは、大人も楽しめます。

4歳の子供がどうしてもやってみたいという事で、自然の中にネットをはってトランポリンの様に遊ぶ『ファンモック』というアスレチックでも遊びました。

木の上に張り巡らせたネットは、空中にありとっても開放感があります。歩いただけでとても弾むので、足を踏み入れた途端にわくわくしてしまいました。

ここで注意が一つ!本当い楽しいのでついつい大人が楽しんでしまいますが、大人が張り切ってトランポリンをしてしまうとその振動で子供が吹っ飛んでしまいます。小さい子が近くにいるときは要注意です。

最大90分楽しむことが出来ますが、トランポリンを90分は想像以上に大変です。我が家もかなり楽しみましたが1時間ほどでやめました。
*普段運動不足の私は次の日から体中が筋肉つでした(涙)
ほどほどに楽しんでくださいね。

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予算はどのくらいかかるの

今回ムーミンバレーパークへ大人2人・子供1人(4歳)の3人で遊びに行ってかかった予算は、入場料・駐車場代・アトラクション代・ランチ・ファンモック(アスレチック)・軽食(おやつにポップコーン)で、大体18000円位だと思います。ザックリ計算したので多少誤差はあると思いますが、20000円は越していません。

アトラクションの種類によって金額がかわってきたリ、ランチ内容で多少の違いがあるとは思いますが、大体の参考にしてみてください。

*ファンモック(アスレチック)で5000円かかっているので、ムーミンメインでしたらもっと安く済みそうですね。

ムーミンバレーパークに子連れで行ってみて/まとめ

ムーミン好きだけではなく、子供でも楽しく遊ぶことが出来るムーミンバレーパークは、宮沢湖周辺の広大なエリアから出来ているので、とにかく歩きます。歩きやすい靴必須ですよ。

子供が遊べるおさびし山エリアに行くためには、ちょっと急な坂道もあるので、ベビーカーで移動するときは注意が必要です。車イスも少し大変かもしれませんが、その他のエリアは問題なく過ごせると思います。

家族みんなで楽しむことが出来ますが、食事などに関してはあまり子供向きではないので、子供用の軽食の準備があるといいのかなと思います。

ペット連れでも入園できるますが、ペット連れの場合は【ペット入場ガイドライン】があるのでしっかり読んで理解してからにしてください。実際、ペットと一緒に楽しんでいる方もいらっしゃいました。

ムーミンバレーパーク(有料エリア)に行くまでには、宮沢湖沿いでゆっくり過ごせるスペースやその近くにスタバなどのカフェもあったので、無料エリアでゆっくり過ごすのもいいかもしれません。(駐車場代はかかります)

土日や大型連休中は、混雑する可能性が高いので事前にチケットを購入しておくと安心ですよ。

https://metsa-hanno.com/
↑ムーミンバレーパーク↑

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